工務店の選び方

1.注文住宅を建てる際の工務店選び



注文住宅を建てる際には、工務店選びが大切です。大手工務店にするのか、地元の工務店にするのか、設計士とタッグを組む工務店を利用するか、いずれにするのかを決める事が必要となります。


2.ミニ開発の宅地へ注文住宅を建てる際の工務店選定


大規模開発の宅地分譲では大手工務店が設計と施工をひも付きで受けるケースが一般的です。しかしミニ開発の土地に住宅を建てる場合には、こうした制約は少ないのが一般的です。そんな時には、冒頭の3つの方法のいずれを選択するのかは重要なポイントとなります。



3.ミニ開発の宅地に設計士とタッグを組む工務店に施工してもらうメリット


自宅を建てる際に、知り合いの建築士の相談し、建築士がタッグを組み、施工依頼している工務店に住宅を建ててもらいました。

設計士と住宅設計の相談をしている際に、設計士が常に活用している工務店の費用水準を十分に把握しているために、こちらの要望を入れればコストがどうなるかの判断をすぐにしてもらえるメリットを感じました。

また設計士に無理を言ってもらって工務店に格安で意思を織り込んでもらう事も出来ました。さらに大手工務店では管理スタッフの費用が結構掛かっているはずですが、こうした設計士と工務店の組み合わせで施工してもらうと、相対的に格安で建築出来た様に思います。

住宅建築時には、冒頭の工務店をどうするのかの3つの選択を適切に行う事も重要ですね。