家族の世代交代に、しっかりと対応できる注文住宅を作る

1.嫁の実家との二世帯住宅を注文住宅で作りました





結婚して15年経ちました。妻の両親の家の近くに私と妻は住んでいたのですが、妻の実家を立て替えるタイミングで一緒に暮らそうということになり、二世帯住宅を建てることにしました。私の家族は妻と子供が二人いて、それまではマンション暮らししていました。二世帯住宅ということで、妻の両親と色々と相談しながら、二世帯住宅の構想を作り上げてゆきました。ただ、費用の大半を妻の実家が出すので、ほとんど妻の実家の意見が反映した形で二世帯住宅は出来上がりました。基本は二つの家があって台所とか。リビングは共通という形になりました。


2.想定していないこと



実際、二世帯住宅が出来上がってみると、想定していないことが幾つかありました。ただほとんどは気にならない程度でした。今まで離れていた二家族が一緒に暮らしていたのが、すぐに会えるようになり私の家の子供たちは大変喜びました。だから注文住宅を建てて良かったと思いました。ただリビングと台所を共通にしたことは、実家の意見とはいえ、反対すればよかったかなあとは思いました。完全に妻実家の義理の親たちが介護が必要な状態になれば必要な仕様ではありましたが、それまでは不要だったかと思いました。必要以上に接点が増えるからでした。


3.それでも注文二世帯住宅が好き


多少の想定外がありましたが、新しく出来た二世帯住宅が気に入っています。家族の世代交代に、しっかりと対応できるからです。